このままだと農業が無くなる!?現代の「農業問題」について解説

現代の農業は「危ない」と言われています。

一例を挙げると少子高齢化、地方と都市の人口の偏りなどがあります。そこで今回は、現代の農業問題について具体的にはどういった問題があるのかを紹介します。

農業問題はあまり知られていないですが、実は「身近」な問題ですので、一緒に見ていきましょう。

現代の農業問題

1 少子高齢化

日本は少子高齢化が進んでいますが、「農業」においては極端すぎるくらい少子高齢化が進んでいます。

平成28年の農業就業人口は192万2000人、うち65歳以上は125万4000人です。

つまり、農業を生業にしている方の約65%が65歳以上になります。

極端な話ですが、65歳以上の方があと10年しか農業を行えないとした場合、農業は10年で125万4000人の方が仕事を去ります。

そう考えると、これはかなりの「大問題」です。

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2 輸入品の増加(TPP)

農業の大きな問題として、「輸入食品の増加」が問題になります。

特に人件費の安いアジア・費用対効果がすさまじいアメリカなどの食べ物は、日本の農産物と比べると「はるかに安い」です。

さらに、今後はTPPの可決により「関税」が無くなるため、さらに輸入食材の値段が下がります。

実際、食料自給率は約40%であり、今の状況でさえも半分以上は輸入品に頼っているうえ、今後はさらに食料自給率は下がると予想されます。

【参考】
【TPPとは?】TPPによる農業への影響をやさしく解説

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3 事故率・被害率の増加

この問題は2016年の9月にニュースとして報道されましたが、農業の事故率は「建築業界」を超えました。

原因は高齢化・そして地球自体の環境の変化です。

高齢者が多くなれば、大型機械の扱いや長時間の農作業が困難になるため、その分事故率も増加します。さらに地球温暖化も進み、夏場は40℃を越えるようになり、労働環境はさらに苛酷になりました。

そして台風の複数回発生といった「異常気象」も増え、被害は増える一方です。

年齢も、環境も、現代の農業はかなり厳しい環境になっています。

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現代の農業問題 まとめ

1 少子高齢化
2 輸入品の増加(TPP)
3 事故率・被害率の増加

他にも、多くの農業問題がありますが、特に大きな問題はこれらの3点だと思います。高齢者が増え、海外の安い食べ物が増え、労働環境も悪化している状況です。このままでは、日本から農業・ひいては食べ物が無くなる可能性も考えられます。

一番恐いことは「知らずのうちに、農業が無くなる」ことです。

そのため、現代の農業問題を知識としてより知っておくこと、実は「身近」な農業について消費者なりにできることを考える必要があるのではないでしょうか。

 

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